仏教タイムス社 刊
『いのちとうとし2』
16人のお坊さんが子どもたちに贈る千字メッセージ

 佛教タイムス紙上で2012年から2013年まで好評連載された、若手僧侶がいのちの大切さを伝えるリレーエッセイ「いのちとうとし2」が本にまとまりました。
 一人ひとりの子どもたちに、「生まれてきてくれてありがとう。あなたに会えてよかった!」そう伝えたい、そんな願いを込めて16人のお坊さんが書いた、珠玉の法話集です。
 保育園や幼稚園、学校で、それにもちろんお寺や家庭で―たくさんの子どもたちに読んでほしい一冊です。檀信徒の子どもたち、保護者のお父さんお母さんにお配りするのにもぴったり。あたたかいイラストは尼僧でもあるマンガ家、悟東あすかさんによるものです。



「一瞬一秒を生きる」近藤栄祐(真言宗智山派法船寺住職)
「生きることは自然なこと」島田絵加(浄土宗光源寺副住職)
「魚たちの悲しみ」浦上哲也(真宗高田派なごみ庵庵主)
「世界は広くて、優しいよ」前田宥全(曹洞宗正山寺住職)
「糸くずの仏さま」阿純章(天台宗圓融寺副住職)
「想像する、ワクワクする」白川密成(高野山真言宗栄福寺住職)
「『大切にしたい』と願っている」中村甲(真宗大谷派本昌寺副住職)
「折り鶴があなたの道しるべに」佐治妙心(日蓮宗妙蔵寺住職)
「他の喜びを自分の喜びに」鹿野融真(高野山真言宗徳恩寺住職)
「お母さんのお腹の中」藤平貞順(真言宗豊山派新御堂寺住職)
「ひっさつ技は『仏モード』」根本紹徹(臨済宗妙心寺派大禅寺住職)
「共命鳥が伝えてくれること」梁瀬奈々(浄土真宗本願寺派教恩寺住職)
「君もだれかを助けてあげられる」北村暁秀(曹洞宗法山寺副住職)
「じぶんがやってみよう」神田英昭(バンコク・日本人納骨堂住職)
「正しく生きることのめでたさ」廣部光信(天台宗教林坊住職)
「仏さまはいつも一緒」悟東あすか(尼僧マンガ家)

A5判 40頁 300円(税・送料別)
100部以上注文の方は1割引/300部以上2割引
既刊『いのちとうとし』も好評発売中

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